介護 デイサービスNAVIは介護とデイサービスの応援サイトです。介護でデイサービスを利用する際の豆知識などを掲載中
高齢者向けに建てられたマンションは、バリアフリーやお風呂でも床が滑りにくくなっていたりすることはもちろん、最近では、介護サービスを提供する施設もあります。
まだ元気な60代でも今後のために安全で住みやすいマンションへの入居を検討するというのも一つの考え方でしょう。
デイサービスとは
デイサービスとはどんなサービスなのでしょうか。年々高齢化が進んでいると言われていますが、高齢者向けのサービスが増加しているような気もします。またデイサービスという言葉も最近では良く聞くようになってきました。デイサービスとは通所介護とも呼ばれ、在宅で介護されている方でも、週に何度か介護サービス（入浴や食事）のある施設へ通うことで介護サービスを受けることができるものです。また介護サービスを時間単位で受けることで利用者の社会とのつながりとなったり、また介護をする方の息抜きとなるというような面を持ち、非常に有効な介護サービスです。
デイサービスで多い利用法
デイサービスの利用で、最も多い使い方がいつもは在宅で介護しているのですが、介護する方が断れない用事（結婚式や葬儀）冠婚葬祭の時にデイサービスを利用するという特殊な用件での一時的なデイサービスの使い方です。また定期的に利用する例としては入浴介護でデイサービスを利用するというものです。食事の介護などは家族で行っていますが、入浴となると設備などの問題もあり設備と人員の整ったデイサービスを利用したいという要望が高いようです。
あまり知られていない介護休業
介護休業という言葉を知っているだろうか。介護休業は育児・介護休業法で定められており、介護が必要な家族1人につき93日まで休むことができる。介護休業中は無給ですが条件を満たすことで雇用保険より賃金の約40％が支給される。厚生労働省によると、働きながら介護を行う方のうち90%以上の方が介護休業を取得しておらず、制度を知らなかったという理由が最も多い理由のようです。
高齢者用マンションとは
高齢者用マンションは、福祉施設とは異なり、設備面でバリアフリー対応など高齢者向けに作られた施設です。介護サービスなどは、入居の際には別途必要になりますのでご確認ください。
介護サービスがあるかどうか？
高齢者向けのマンションが多く売り出されるようになりましたが、施設
や設備面では、バリアフリーなど高齢者対応されていても、いざ介護が必要になった時に
介護サービスが利用できるのかどうかというのは、大きなポイントではないでしょうか。
高齢者向けをうたっているマンションであっても介護が必要になった場合のサービスの違いを調べる必要があります。
高齢者の後期高齢者医療の負担を軽くできる
高齢者の後期高齢者医療制度では、所得によって負担金の割合が３割と判定されますが
収入額によって、基準収入額適用申請を行えますので、３割から１割負担へと変更されることが出来ます。市区町村の窓口に相談してみましょう。
高齢者の生活と介護
今の高齢者は団塊世代ですから、非常にアクティブです。考え方や行動も少し前の保守的な高齢者に比べると、家に閉じこもってというよりは、外出して楽しみたいといった嗜好の方が多いのではないでしょうか。もし健康型の有料老人ホームをお探しなら
施設の立地の選択は大変重要な要素となります。今後の生活を想定することはもちろんですが、高額な有料介護老人ホームでの生活を始める前に試験的にレンタルルームなどを借りて周辺での生活をしてみるのもいいかもしれません。また逆にデイサービスの利用であれば送迎付で自宅の周辺のデイサービス提供者を探したほうが良いでしょう。
